磯子区 K様邸 RC住宅メンテナンス
RC造のメンテナンスポイント
今回のご紹介の物件は、RC造のお宅のメンテナンスです。
RC造の場合は建築当初から大きく構造の劣化はないものの、打継ぎ目地やサッシ周りのコーキングの劣化・クラックが大きなポイントになります。
写真のような外壁の割れは中の鉄筋がサビて膨張して、爆裂して発生します。
なぜ、錆びるか・・・ですが、鉄筋はコンクリートに適切に覆われていれば錆びません。通常かぶり厚さ40mm以上と言われています。
その厚みが薄いと、外部からの雨や湿気で錆びていきます。この現象がクラックや爆裂を引き起こします。
写真のように大きく膨らんで割れているのが分かります。
工事費 | 工期 | 内容 |
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約350万 | 約2か月間 | K様は昔からのお客様で、色々とメンテナンスのお手伝いをさせていただいております。 今回は外部のメンテナンスの相談がありました。 K様宅はRC構造の家で、木造とはまた違った視点での調査が必要です。 上の社写真でもご説明したように、クラックや爆裂などの躯体の損傷。打継目地やサッシ周りのコーキングの劣化状況。また、屋上の雨仕舞(防水の状況) RCだからと言って、完全メンテナンスフリーな事はありません。今回劣化箇所の補修や外壁の塗装屋上防水の施工で大切な家がより良く生まれ変わり、K様にも大変満足していただきました。 ありがとうございました。 |
TEL.
045-841-4442