栄区S様邸 耐震工事
基礎の耐震工事のポイント
既存基礎に目荒らしを施し、ボコボコにします。こうすることで、新しい基礎のコンクリートの食いつきを良くします。
そして、ケミカルアンカー(特殊薬品)で鉄筋を繋ぎます。これで、古い基礎と新しい基礎が一体になるのです。
(※鉄筋の配筋は横浜市仕様)
そして枠を組みコンクリートを打設して完成です。
S様邸 耐震工事のポイント
S様邸 耐震工事のポイント
比較的評点の高かったS様邸、壁の耐震補強は合計4,5箇所でした。合わせて、基礎にクラック(割れ)が見られる2箇所をハマツイーン基礎で補強しました。 写真でご紹介は内壁(和室)の補強です。新しく筋交いを入れ、各構造体の端部を金物で補強します。さらに、構造用合板9mmを張り剛性を高く補強しました。補強内容は各壁違います。内容は構造計算によって算出され、剛性とバランスが重要とされています。 |
S様邸 耐震工事の詳細
築年数,規模 | 建築物概要 | 構造評点 | 補強数量 | 金額 | 工期 |
昭和50年築 木造2階建 | 1F床面積:76.19平米 2F床面積:43.06平米 延床面積:119.25平米 | 0.76 → 1.08 | 屋根 なし 2F壁 2箇所 1F壁 2.5箇所 基礎 2m | 設計費 50万 工事費 150万 補助金 150万 | H18年施工 約1ヶ月間 |
TEL.
045-841-4442